こんにちは。

春日地区はすっかり冬模様となり、木々の葉っぱもほとんどが落ちてしまい朝晩はとても冷え込むようになりました。

さて、本題に入っていきますが、

一緒に春日地区で農業をしたい方を募集します。

佐賀県嬉野市春日地区という山々に囲まれた小さな地域で自然や人が豊かな場所で一緒に働きませんか?

私たちは「ありのまま春日」というプロジェクトの一環で2020年末より本格的に農業をスタートさせました。そもそもこの春日地区で農業をする意味として「地域の方々との信頼構築」「この場所で育った作物を皆さんに味わっていただきたい」「春日に足を運んでいただきたい」という想いがあります。

実際に農業を通して地域の方々との関りも少しづつ深まり、困ったときには助けていただいたり、マルシェへの出店の時には野菜を分けてくれたり。農業を手段に地域の方々との信頼関係の構築ができていることを実感しています。そして、自分たちが作った作物を対面販売するときには実際にご購入してくださった方と話すことができたり、プロジェクト自体を知ってもらったり、自分たちで作って販売までやっているからこそ自信もって商品をお届けすることができています。

しかし、約1年間農業をしてきて楽しいこともありますが、もちろん苦しいこと、悲しいことなど紆余曲折の日々を過ごしてきました。

畑や田んぼの管理の難しさ。水路の水問題。イノシシによる害獣被害など今もなお、課題が多い状況でもあります。耕作放棄されていた場所で農業をする大変さ、さらには山間部だからこその不規則な田畑。実際に解決が難しいことも多々あります。

でも、言い換えると一から始めた農業だからこそいろんな新しいことにも挑戦できる環境であることは間違いありません。

取り組みに共感し、いろんなことに挑戦できる環境を大いに活用してくれる仲間を募集したいと思います。

私たちも本気でこの春日地区の魅力を育んでいこうと思っているからこそ同じ方向を向いて切磋琢磨して目標を達成できるように一緒に頑張っていきたいと思っています。

私たちは農業以外にもいろんな活動をしています。

◆耕作放棄茶園から茶の実を収穫、搾油し茶の実油を製造。化粧品開発。

◆地域の方々との交流。むかし美人の会など。

◆情報発信。(SNS、YouTube)

◆分校Cafe haruhi跡の活用(滞在型施設)

このような農業以外の取り組みと連携を図りつつ活動していけたらと考えています。

それらを踏まえて、興味ある方は一度ご連絡いただき実際に現場や取り組みを見ていただいて判断していただければと思います。

※お問い合わせ・ご連絡は「ありのまま春日」ホームページの【お問い合わせ】ページよりご連絡ください。

ご連絡ページへ

是非一緒に楽しく農業をしましょう。

記事一覧