今年も残りわずか。この時期になると毎年「今年もあっという間だったなあ」と思います。みなさんはどうお過ごしでしょうか?

早速ではありますが、題名の通り2021年11月29日をもって分校Cafe haruhiが閉店となりました。

オープンしてから約5年半。たくさんの方にお越しいただき、たくさんの方の想い出の場所になったことスタッフ一同嬉しく思います。

オープン当初は「こんな場所に人が来るわけない」と言われましたが約5年が経過し年間5000人ものお客様がカフェにご飯を食べに来たり、イベントに参加したり、とても賑やかな場所となりました。

ここまでこれたのも、カフェのお客様をはじめ、地域の方々のご協力、そして関わる仲間のおかげだと思います。

カフェとしては閉店しますが、この場所が無くなるわけではありません。
なのでいつでも遊びに来てください。ヤギ達も喜びます。

そして、ただの閉店ではなく次のステージへ進むための閉店となります。

これまで、たくさんの方がカフェを目的地に足を運んでいただきましたが、もっとカフェがある佐賀県嬉野市春日地区へと来ていただきたく、「滞在」できるような場所に生まれ変わらせる計画を進めています。

これまでの茶の実プロジェクトむかし美人の会などの地域での取り組みを国土交通省が企画する地域づくり表彰で「令和三年度国土交通大臣賞」を受賞したことから、もっと地域全体の魅力を発信していきたいと考えています。

今回の分校Cafe haruhiの閉店は終わりではなく通過点だと感じています。

今回の閉店を機に、より春日という場所の魅力がたくさんの人に伝わるよう頑張っていきます。

是非今後の春日の展開を楽しみにしていただけると嬉しいです。

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