暑かった夏も終わり、秋の訪れを感じる前に冬の寒さを感じる季節になりました。

むかし美人の会の松本さんの畑作業の一コマ。秋の日差しがいい感じです。

春日地区も朝晩は寒くなり、地域の方々との会話の始まりは決まって「さむーなったね(寒くなったね)」です。

衣替えも急いでしないといけないほど急に寒くなりましたので、皆さんも体調管理には十分にお気を付けください。

さて、10月15日、17日でアミュプラザ長崎の5階特設会場にて九州新幹線開業1年前を記念して嬉野と武雄のお店が集まる「SAGA’Sマルシェ(佐賀マルシェ)に出店してきました。

今回はARINOMAMA RICE収穫したばかりの新米を中心にデイサービス宅老所めぶきの’’500歳の手作り味噌’’、ねっこのピクルス、分校Cafe haruhiの前でとれた野菜を出品しました。

初日となる15日は平日ということもあり来場者数は約100名ほどでしたが、17日は日曜日ということもあり500名以上のたくさんの方にお越しいただきました。

今回はARINOMAMA RICEをたくさんの方に知っていただきたいという目的もあったので、実際に味わってからご購入していただきたかったので一口サイズのおにぎりを持っていきました。

この試食を持って行ったことが良かったのか実際に食べていただき冷えても美味しいということをアピールできたかなと思います。

一番うれしかったのは購入を悩まれていたお母さんがいて、お子さんが試食のおにぎりを食べて第一声が「甘い」というお言葉。そして、「これ買いたい!」と言ってくれてご購入していただきました。レストラン街の一画での開催だったので「お腹一杯」という方が多かったですが、この件があって、実際に食べてもらって買ってもらえて本当に良かったです。

味噌やピクルスも長崎ということもあり、ほとんどの方に認知されていませんでしたが、おばあちゃんたちが作っているなどのストーリーを話すと共感していただきました。

結果、二日間の出店で味噌、ピクルス、野菜が完売。ARINOMAMA RICEは残り4袋だけ残るまで、たくさんの方にご購入いただきました。

今回、佐賀県の隣でもある長崎県の中心部で販売できたことによって、佐賀以外の方々に知っていただき、ありのまま春日というプロジェクト自体も知っていただき、私たちもいい経験と今後への自信へと繋がったようにも感じました。

そして、こういうご時世ではありますが対面で販売する大事さ、実際に顔を見て紹介する大事さを感じましたので、これを機にいろいろな場所で販売していきたいと思います。

今後の出店情報に関しては「ありのまま春日」のFacebookやインスタグラムを中心に更新していきますので是非フォローよろしくお願いします。

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