こんにちは!ありのまま春日運営メンバーの植林です!
私たちは、ありのまま春日のプロジェクトとして「茶の実プロジェクト」を中心に春日地区の見えない宝物に光を当てるという想いで活動してきました。
その一環として新しく「農業」をすることにしました。
遡ること数か月前になります。
分校カフェharuhiの前の一本道の脇には広大な畑と田んぼが広がっています。
まずは土地が必要だったのでここ一帯の各地主さんに交渉して回り何とか現時点で一本道を中心とした右側のほぼ90%を「是非使ってほしい」とのことでした。
もうこの時点で有難いお言葉。
そこから私たちと地主さんとの間で「田んぼを借りるための書類」などの手続きを正式に交わし
本格的に農業をスタートさせることができました。
そして、私たちが春日で農業をさせてもらってる中で掲げているのが
「見える農業、魅せる農業、偽りのない農業」
これがどういうことかと言いますと
露地野菜を中心とすることで、その時々の「旬」を大切にした農業。
耕作放棄地を活用することで地域全体の賑わいを取り戻す農業。
嘘偽りなく、ありのままの管理や発信で信頼できる農業。
これらを踏まえて春日地区だからこそできる農業を追求していきます。
もちろん、まだまだ道のりは長いです。
現在も試行錯誤しながらの毎日です。
しかし、この春日の地で育った「春日の野菜」を皆さんに最高の形でお届けしたいという目標があります。
いや、お届けします。
そのためにも、自分たちが春日地区のこと、春日の人たちの想いをくみ取ってそれが育てたものに付加価値として付けることができれば、今まで以上に春日という場所の素晴らしさに気付いてくれる人も増えてくると思います。
まだまだ未熟者の私たちですが、これから自分たちが自信もって活動していくことを、この「ありのまま春日」のブログで発信していきますので今後ともよろしくお願いします。
最後になりましたが「農業メンバー」を紹介します。
左から
・樋口美由紀(みーさん)
・中林正太(ばっしー)
・植林雅史(ウェンツ)
・大坪淳一(淳さん)
以上、よろしくお願いします。
お気軽にみーさん、ばっしー、ウェンツ、淳さんと呼んでください。私たち単純なので飛んで喜びます(笑)
そして合わせて「ありのまま春日」のFacebookページでも状況をアップしていますのでそちらもご覧ください。