ありのまま春日発起人の想い

市街地から車で15分。
高齢者率40%超え。
人口約100人減り続ける人口に対して増え続ける耕作放棄地。
それが今の日本の山間地の現状です。

「居住移転の自由はあるのだから、市街地に引っ越せばいいだけだ」
そんなことをいう人もいます。
しかし、本当にそれでいいのか?
2016年に分校Cafe haruhiを立ち上げて早4年。
その4年間、少なからず春日地区との関りを持つことが出来ました。
そして今、そこにある風景、そこに住む人々、そこを取り巻く空気感・・・
それらすべてが、この国の宝物だと心の底から感じている自分がいます。


そんな宝物に光を当てて、たくさんの人たちに知っていただき、
遊びに来ていただくことで、一緒になってこの春日地区を守っていきたい。
そんな想いで2020年「うつくしの山PROJECT~ありのまま春日~」はスタートしました。
春日地区の「ありのまま」のうつくしさに、是非とも触れていただければと考えています。

ありのまま春日 発起人
中林 正太

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